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インプラントのメンテナンスについて

メインテナンスをきちんとしていても、インプラントの持ちが悪い場合があるのです。患者さん本人の努力だけでは十分な効果が出ませんし、インプラントを専門に行っている歯科医院によるメインテナンスは普通の歯科医院のメインテナンスとは質が違います。

インプラントはメインテナンスが必要です。しかし、それはインプラントに限ったことでは無く、御自身の歯牙を守る為にも必要なのです。一般論としては歯磨きと歯科医院による定期健診と、歯科衛生士による口腔が必要ですが、より良い結果を出す為には、メインテナンスを行えば安定するレベルの治療を行われたかどうか?が鍵になります。

テレビを見ると健康に関する番組が多く放映されています。玉ねぎを食べれば血液がサラサラになって健康に良いとか、漬物は乳酸菌がたっぷりで健康に良いとか、いろいろな話がありますが、実際は個人によって大きく異なります。

メインテナンス期のトラブル発生時の対応

メインテナンス期においては、補綴装置の破損、スクリューの緩みや破損、インプラント体の破折、インプラント周囲炎、さらに審美障害などさまざまな問題が生じることがあり、適切な対応が必要です。

1.補綴装置の破損

まず、破損の原因を究明し、場合によっては設計変更も含めたフレームワークからの再製も考慮します。

1.前装部(陶材、ハイブリッドレジンや硬質レジン)の破損

破損が小さく、機能的・審美的に問題がない場合は研磨のみで対応する。破損が大きく、補綴装置を口腔内から撤去できる場合は、模型上で前装部の修理を行う。補綴装置の口腔内からの撤去が難しい場合は、適切な表面処理を行ったうえで口腔内にて直接法によりレジンで修復を行う。パラファンクションの強い患者には、ナイトガードの装着を行う。

2.フレームワークの破損

ボーンアンカードブリッジやロングスパンブリッジで、破損を生じた場合は、アバットメントレベルで印象採得を行い、模型上で破折部位のろう着や溶接を行う。

3.オーバーデンチャーにおけるバーやアタッチメントの破損

バーやアタッチメントが破損した場合は、模型上での修理(破損したバーのろう着など)、アタッチメントの交換、さらにはアタッチメントの種類の変更を行う。

2.スクリューの緩みおよび破損

1.スクリューの緩み

アバットメントスクリューや補綴用スクリューに緩みが生じた場合は、咬合と隣接面コンタクトを確認し、調整後、トルクレンチを用いて適正なトルク値でスクリューを締める。必要に応じてスクリューを交換する。パラファンクションの強い患者には、ナイトガードの装着を行う。

2.スクリューの破損

アバットメントスクリューや補綴用スクリューが破損した場合は、探針や専用の器具を用いて締める方向とは反対方向に回転させ、撤去する。この際、インプラント体の内ネジが傷つかないよう注意する。補綴装置の再装着時は、咬合調整を十分に行う。撤去により内ネジが傷ついた場合は専用器具を用いて内ネジを再度切り直す。

3.インプラント体の破折

インプラント体の破折は多くはないが、破折した場合は、専用器具やトレフィンバーを用いてインプラント体の除去を行う。

4.インプラント周囲炎

炎症がインプラント周囲粘膜に限局したインプラント周囲粘膜炎と周囲骨まで及ぶインプラント周囲炎に分類される。インプラント周囲炎に対する治療方法としては、Mombelliらが提唱しているCIST(Cumulative Interceptive Therapy:累積的防御治療)などがある。

1.インプラント周囲粘膜炎

ブラシやプラスチック製のスケーラーなどを使用して、機械的にインプラント周囲のポケット内のプラークや歯石など汚染物の除去を行うとともに洗浄する。効果的な口腔内清掃方法を指導するとともに、必要に応じてリコール期間を短縮する。補綴装置やアバットメントを撤去しないと清掃が困難な場合は、撤去後口腔外で補綴装置の徹底的な清掃を行う。症状が強い場合は、抗菌薬や含嗽剤を投与する。

2.インプラント周囲炎

インプラント周囲の炎症が骨まで及ぶ場合は、周囲軟組織と骨への外科処置に加えてインプラント体表面の処置が必要となる。インプラント体表面に対する処置としては、チタン製スケーラーや専用器具を用いた滑沢化、エアアブレーションによる汚染物の除去、インプラント体表面を無菌化するためのEr:YAGレーザーの照射、活性酸素による殺菌を目的としたフォトダイナミックセラピー(PDT)などの方法がある。

上記方法により、インプラント体表面からの汚染物の除去が確実になされたと評価された場合は、GBR等の骨再生療法を行うこともある。インプラント周囲組織に対しては、外科的療法として歯肉切除、フラップ根尖側移動術および骨切除などを行う。インプラント周囲の骨吸収がさらに進んだ状態、例えばインプラント体の長さの2/3以上の骨が喪失した場合は、インプラント体を除去する。

5.審美障害

インプラントの埋入位置、角度、深度に起因するインプラント周囲組織の不足による審美障害については、歯肉色ポーセレン等の利用などの補綴装置により改善を図る方法がある。周囲軟組織の退縮に伴うアバットメントやインプラント体の露出に対する処置としては、歯肉や結合組織などの軟組織または硬組織、あるいはその両方を移植するなどの方法がある。リップサポートやフェイシャルサポートの不足は、わずかであれば、補綴装置の唇・頰側の形態修正で対応できるが、困難な場合はサブストラクチャーを利用した修復もしくはオーバーデンチャーへ補綴装置を変更する。

当サイトは、名古屋でインプラント治療を行う吉岡歯科医院・吉岡喜久雄院長監修のもと、2020年7月に公開しています。掲載している情報は、吉岡院長による調査・考えに基づき収集している内容になるため、他院で公開している情報とは異なる場合があります。また、インプラント治療の正確性・安全性を完全に保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
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※引用元:吉岡歯科医院公式HP(https://www.yoshioka-dental.com/implant/jisseki/)

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※引用元:吉岡歯科医院公式HP(https://www.yoshioka-dental.com/information/greeting/)